2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.1.30

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2019.1.30

10-マルジェラの展示会
14時過ぎに終わり、みんなで牛タンオムライスという不思議なオムライスを食らう。いつも来ているお店だという。
フォートウエノまで歩き、依頼していたフィルム現像のピックアップ。出張中に撮った4本分。久しぶりにBIG MINIを使っているのだけれど、思いのほかいい上がりである。一番安いフジのフィルム(1本400円しないくらいだろうか)を入れて、それほど高くないカメラで撮影する。それくらい音楽でいうところのローファイな雰囲気で撮りたい気分である。
デジタルのビジュアルイメージかアナログな雰囲気のイメージが好きかというような大きな二択ではなくもっともっと解像度を上げてビジュアルイメージを作りたい。
2月は一冊本を完成させたいと思っている。オリジナルプリントも同封させるようなもの。
夜、三田くんとサクッとお茶でもして話そうかと三軒茶屋駅前で待ち合わせして、Moon Factory Coffeeへ向かって歩いていると、前に静敬が歩いていた。弟のショウドウくんと4人でそこにあったお店に入る。静敬の奥さんのまあこちゃんも合流し、5人で23時ごろまで話す。
みんな色々な方向に新しい生活をしているなというのが実感。
ここ最近こうやって懐かしい友人に会うと、僕自身が自分の生きている世界や価値観をしっかりとシェアしないとみんな個人個人が持っている世界感とズレが生まれているように感じてきた。良し悪しではなく、方向の違いである。
昔から変わらないなという感覚と同時に自分だけがすごく変化してきたような感覚の狭間で色々な感情が渦巻く。