2025.10.3

 数独を終える。一つ終わらすのに2時間も3時間も費やしているが、脳の隙間に溜まった膿というか汚れを取るような感覚があり、爽快である。
昨日一昨日と書いたようなことを抱える今、変えるべきは思考ではなく、脳であり、脳が活発でないと思考も身体も全てに影響を及ぼしている。腸の調子が悪いとみんなが感じるのと同様に脳も臓器としての機能を果たしていない。9月からいくつかの実践を行っていて、逆さから文字を読むこと、数独、iPhoneを触る時間を決める、週末以外のInstagramアクセス制限、などかけば色々あるのだが、自分を実験台にして自分を形作る。生活実験と実践こそが、ぼくが最も興味のあることである。
脳を動かすようにすると身体の疲労を以前ほど感じることがなくなってきたように思うし、高揚感を感じる機会も多くなった。一人で歩きながら笑ってしまうことも増えた。