2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2023.1.18

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2023.1.18

今晩、うちに幸子さんがくるというので、虎屋に行き、生菓子を3つ買う。で、幸子さんが銀座でDSMに立ち寄ってくれた際に、「お茶できるところないかな?」と聞かれ、「近くに虎屋がありますよ」なんて口を滑らせてしまった。滑らせたというか、正直に何も考えずにおすすめをしてしまった訳だが、せっかく生菓子を買いに行ったのに行かれたら困ると思い、幸子さんの虎屋好きを知っていたぼくは、ものすごい必死になって「虎屋は一時間待ちかもしれない、ほら一保堂はあちらに、他にはあっちにもあれが〜」とか、大嘘をついてみるも、まあ時すでに遅し。幸子さんの虎屋熱はおさまらず。幸子さんと家で合流、食事をしながら諸々の決め事。あの後、どこにいったのかと聞いたら「虎屋へ、ラッキーで全然混んでへんかった」と。まあそうですね。ラッキーだと思ってもらえたらなら、ぼくは幸子さんの幸せを一つ作ったことになる。
湯豆腐と巻き寿司などを食べる。その後、虎屋の生菓子を。食べてなかった生菓子があったらしく、結果的にはオッケー。本にサインをしてもらう。楽しいのと、やることに追われていたのとで、終電くらいで帰宅。家に泊まれる部屋さえあれば。