2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2023.1.16

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2023.1.16

朝からレンタカーを借り、パリに送るべき荷物を送り、代々木へ。幸子さんとは実に2014年以来8年ぶりに再会。なんだかそんな時間の経過を感じないような再会。
渡邉さんと富ヶ谷のLittle nap coffeeで待ち合わせし、今回の旅の目的であるAntiques Tamiserのある黒磯へ。営業。
渡邉さんが過去や未来を読める人と話をして、自分が何者でどこへ行くのかを教えてもらったという話をしていた時に、「教えてもらってとても心がリラックスしたというか、自分の居場所を見つけた感覚があった」と言っていた。なるほどーなんて思っているとその横で幸子さんが「知りたいような、自分で見つけたいような」とボソッと言っており、自分も知りたいという以上に見つけたいというタイプだなと思っていたせいなのか、ものすごくそれがクリティカルに感じた。結局、ポール・トーマス・アンダーソン監督『ファントム・スレッド』の中で出てきたアルマの「自分自身の方法で彼を理解したいと思っている」的な感覚なのだろうな。
ランチは、駅前のpicoというピッツェリアへ。
吉田昌太郎さん、高橋みどりさんに迎え入れられ、色々と黒磯を案内してもらう。おうちまで案内していただいた。帰り道は、宇都宮で餃子を食べる。一皿280円。
みんなを送り届け、24時前に帰宅。今日、実は、富ヶ谷で駐禁を取られてしまった。誰にも言えずにいた。