2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.9.17

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2019.9.17

1週間ぶりに家を出て、街に出て歩いてると、半袖半ズボンなんてのはぼくだけでなんだかみんな秋の装いになってる。
今日は暑そうだなと半袖に半ズボンで家を出るというのは、自分の肌感覚と自然と話しているような感覚でぼく個人的には納得がいくのだけれど、毎日洋服を着て歩いているとそろそろ秋だなとか、飽きたなとか、対話の上で変化が欲しいとか、そういうこともあるのだろう。
社会と関わらない生活を送っていると、洋服というものがいかに社会と繋がるためのツールとして権利を得ているかがよくわかる。家具や本というのは、季節感というものとリンクしていないのでいないので、なかなか人々は手が出にくいのかもしれない。そう考えると洋服のビジネスの成立も納得出来る。美容も然り。