2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.2.9

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2019.2.9

11-DSM
昼は、お腹が全く減っていなかったのでAux Baccanalesへ。かなり久しぶりだった。最近は、コーヒーを飲むのもほとんどRose Bakeryばかりだった。疲れているのか、休憩中にどこかまで遠出するというのが出来ずにいる。10分の距離でさえ億劫になっている。
21時過ぎに仕事が終わり、その後、LAのFrankieとDSMの同僚村上さんと佐々木さんと村上さんの友人のさやかさんとディナー。結局、なんだか全体の輪が出来ない、いまいちハマらないディナーに残念だなと感じていたので、Frankieと佐々木くんに「もう一杯行こう」と誘い出し、グランドファーザーズへ。
グループのサイズだったり、場所だったり、最後にピタッとはまったような感覚があった。かなり楽しい、刺激的な夜。交易している、こうやって様々な人が移動し、その土地の誰も知らないようなスペシャルな場所でゆっくりと過ごす。すごく素敵だなと思ったし、Lost In Translationではそのようなことを言っているように感じてならない。場所の名前やロケーションなんて全くわからなくても一人の案内役が最高の遊び方を教えてくれる。残るのは、その日に感じた感情だけである。その日のバイブスだけが人の心と記憶に残り、大切な思い出になる。結局、場所が有名かとかそういうのはどうでもいいのである。日を跨いだ頃に帰路へ。
結局、僕は自分の友人を自分の好きな場所へ連れて行きたい。初めて、行く場所に大切な人を連れて行くようなことは出来ないと思った。みんなにとって最高の1日になったんじゃないかと思う。もちろん自分にとっても。