2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.2.14

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2019.2.14

朝4時に起きて、トーストを喰らう。5時前の電車に乗り、5時45分に同僚中島さんと品川駅で合流して、タクシーでファミリーセール会場へ。品川駅会場付近では面白いくらいに社員の方がいる。
ファミリーセール終了後、品川のAux Baccanalesでちゃっぴと合流。ちゃっぴはお店の同僚と、ほかのショップの人たちと一緒いた。ぼくは、中島さんと一緒。カプチーノを注文。
朝からステーキフリットを食べている人もいてなかなか奇妙な世界感だなと思った。朝10時からステーキフリットを食べるほどの元気はぼくにはない。元気だから、食べれるわけではないことは承知しているし、仮にぼくが元気だったら朝の10時からステーキフリットを食べたかと言われるときっと食べない。そこにいる全員がステーキフリットを注文しようとぼくは朝の10時からステーキフリットを食べるような人間ではない。
人を表現するときに、又はあなたはどういう人ですか?と聞かれたときに「ぼくは朝からステーキフリットを食べるような青年です」といえばなんとなく想像できる。「朝の10時に、フレンチカフェに10人の大所帯で行った。5時に集合して一仕事終えたから、そこにいたある一人の男がステーキフリットを注文した。それにつられるように多くの人はステーキフリットを注文した。ぼくは、すごくお腹が減っていたが、カプチーノとクロワッサンを注文した。そういう人間です。」そうやって自分を表現する。
なにをどのように食べるか、なにをどのように取り扱うか、で大概の人のイメージが掴める。
家に帰り、掃除をして、スーパーで買い物をして、ボロネーゼを作る。ペンネ。最近料理をゆっくりしてなかったので、久しぶりにトマトソースを煮込んだ。ぼくは、やっぱりこういうゆっくりと時間をかけて作る料理が好きである。
昼寝。
起きたら、16時半。18時から麻布十番のSAVOYでピッツァを食べる約束をしていたので急いで向かう。
SAVOYのピッツァは軽くて本当にウマい。あのピッツァが食べられるって幸せだなと思う。あまりお腹減っていなかったのにぺろっと喰らう。
その後、少し六本木を散策し、コーヒーを飲んで帰路に着く。
家で、ティラミスを食らう。聖子ちゃんが作ってくれた。バレンタインデーはいつもこうやってティラミスを作ってくれる。本当に嬉しい。
夜は、YouTubeで『欲望の資本主義2019』を観る。