2100年の生活学 by JUN IWASAKI : 2019.2.1

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2019.2.1

ランニング。8.8km
今日は、10kmまであと少しだけれど時間が足りず、4周で切り上げる。もう少し気持ちよく走れるようになればいいのだけれど、まだまだ本調子ではないようだ。
シャワーを浴びて、11時に家を出る。田園都市線、半蔵門線で神保町へ。神保町の駅のATMでお金を卸す。
小宮山書店へ行き、いくつか物色。Comme
des Garçonsのコーナーがあり、自分の働いている会社がこれまでにやってきた功績を感じる。自分はその一部になりたいのか、それとも自分は彼女たちがしてきたように同じようにクリエイションを持って社会に少しでも影響や変化をもたらしたいのか。面白い試みや、アーティストの採用などはとても刺激的であるとつくづく。
天ぷら山の上でランチ。アイナメがとても美味しかった。切り込みがたくさん入っているように見えたのは、川魚だから小さな骨がたくさんあり、それらを取り除いているからなんだろうけれど、それが妙にシルエット的に美しく、さらにすごく軽くて美味しい。こういう理にかなった美しさって素晴らしいよなと思う。ぼくは、こういうものこそがデザインのあるべき姿なのかと思うけれど、デザインから入るとここにはなかなか到達できない。それの必要性や重要性から物事を見てみると、このデザインに行き着けるというわけである。
ものを美しいと感じる感覚は、人それぞれだから、一概には言えないかもしれないけれど、考えさせてくれる美しさはいいよなあ。
その後、上野まで歩き、Hanesのパックティシャツを買い、電車で表参道へ。buikで一服。久しぶりにかなさんに会う。
渋谷の東塔堂へ行き、物色。収穫なし。
オーケーでお餅を買い、家に帰り、力うどんを作って食う。
映画を観ながらまた寝ていた。タイトルが思い出せないのだけれど、アメリカ大統領選挙前に大統領の不始末を必死で隠蔽しようというような内容だった。嘘で戦争を起こす、みたいなそういうなかなか現実的だけれど非現実な内容をコメディ風に仕上げだ作品。
今日は映画館へ行かなくてよかった。アイウェイウェイが監督したドキュメンタリー映画がシアターイメージフォーラムで上映されていたので、気になっていたのだけれど今日は行かなくてよかったみたいである。映画館に行っていたらまたぼくが寝てしまい、ケンカになるところだった。最近、映画館恐怖症である。ここのところ毎回必ず寝てしまうのだ。